扇ヶ原展望台

然別湖に行く途中に丁度通りかかる展望台で、道道85号のパールスカイラインにある扇ヶ原展望台に初めて訪れました。ここでも山頂に雪が積もった日高山脈を見ることができました。ここは高度があるので5月では肌寒いですが、扇状の十勝平野を一望できるおすすめの展望台です。ここを単体で訪れるにはちょっと弱いですが、然別湖とセットでぜひ立ち寄って見てください。
然別湖は冬景色

5月の然別湖は冬景色です。生まれて初めて凍っている湖を見ました。北海道で一番標高が高いところにある湖らしいのですが、然別湖までの途中の道すがら日陰の箇所は所々凍結していましたのでこの時期は通行注意ですね。とは言え厳寒でブルブルって程ではないのでスタットレスを履いていればお気軽に北海道の冬を楽しめますね。
雪ではなく氷だった湖面が凍る残る然別湖

ぱっと見は雪が積もっているのかと思いましたが凍った湖でした。また地面に雪がチラホラ残っていたりとゴールデンウィークの北海道は地域によって春と冬が入り乱れすぎてとても幻想的で不思議な場所ですね。春が過ぎた関西から来ると時折出てくる冬景色への違和感で大興奮できます。
パウダースノーってこんなんですか?

然別湖の湖畔に積もっていた雪です。関西の雪とは違って雪の粒が粉っぽくコレがパウダースノーって奴ですかね?手触りも関西の雪とは違いサラッとしています。北海脳の雪をマジマジと見たのは生まれて初めてなのですがこの雪質を求めてスキー来る人の気持ちがわかりますね。
然別湖は全凍結はできなさそうですね。

然別湖に川の水が流れ込んでいる部分です。この鵜分だけ氷が解けてますが常に水が流れ込んで水に動きがあるから凍結しにくいのかもしれません。流れる水は濁らないし凍結もしないということですねっ。折角なので氷をマジマジとみてみると厚さは5ミリぐらいなので僕が乗ったら湖にドボンですね。残念っ
然別湖の凍った湖面

然別湖の湖畔から湖面を撮った写真です。川が流れ込んでいる部分から少しずつ氷が解けてきてますね。ゴールデンウィークの時期の北海道はまさに冬と春が入り混じっていて不思議な感じがしますね。ただし、道路事情は然別湖以降の道道85号から国道273号までの区間は冬季通行止でまさに冬景色です。
あちこちに生えるタラの芽

コール電ウィークの北海道ではあちらこちらの道端に沢山のタラの芽が勝手に生えてます。僕はてんぷらに使う珍しい食材って認識でしたが、北海道では適当に生えた雑草みたいにどこでも目にすることができますね。雪が積もって湖が凍っていても北海道の春は来ているってことですかね~
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