日本の端で思う事。。。
駐車場からの眺め。

北海道の東端というか日本の東端の納沙布岬まできました。日本の果てに来た感出てますかね?納沙布岬の駐車場から灯台の方へカメラを向けて撮りました。この日も快晴で海と空のコントラストがとても良かったのと写真に写っている電柱が良い意味で昭和感出ている風景がなんかお気に入りです。
日本の東端に立つ

普段は日本の最果ての地で起こっていることは実感が持てません。しかし地元の人にとっては大問題なんでしょうね。きっと何か根拠があっての主張だと思うので千島と樺太の歴史について調べてみたくなりました。こんなことを感じられるのも北海道の魅力の一つですね。

こちらは納沙布岬にある北方領土の紹介ですね。この日は晴れているにも拘らす、実際の北方領土を岬から目視できませんでしたが、だいたいこの方角にあるんだなぁってのがよくわかりました。また地面のプリントは数年前にここに来た時も綺麗な形であったので定期的に補修しているのかもしれません。

納沙布岬の突端まできました。視界に入ってくるのは納沙布岬の標柱と青い海と青い空。それ以外のものは何もありません。同じ青色でも微妙に違うコントラストがとっても綺麗ですね。こういうのんが心が癒されますね。ちなみにここで日本四極の到達証明を無料でいただく事が出来ます。
北方領土のモニュメント

納沙布岬にある北方領土のモニュメントで、四島のかけ橋と言います。このモニュメントは昭和56年からここにあって、真ん中の長方形の箱型の部分で炎がたかれてます。こういう記念のものって炎がたかれる事が多いですよね。このモニュメント写真で見るより実際は巨大なもので、納沙布岬ではとても目立つ存在になってます。
納沙布岬にある売店

納沙布岬にある売店をウロウロ。北海道と言えば木彫りの熊のイメージですが、コイツはとっても大きくて斬新なデザインでクマが活きてるって感じがします。特に鮭をかじっている牙の部分が細部まで作り込まれていると思いました。ただし、お値段は消費税入れて10万超えてとっても高価です。

納沙布岬の売店の外壁片隅にある納沙布岬到達証明書の看板です。以前ここに来た時も同じ写真を撮ったのですが、未だにここにあるということは定期的に作り替えているのかもしれません。後根室市北方領土資料館で日本土四極最東端到達証明書を無料で頂けるので是非寄ってみてくださいね。
納沙布岬灯台

納沙布岬の駐車場から歩いてすぐのところに納沙布岬灯台があります。北海道灯台発祥の地と書いてあるので道内で一番歴史が古い灯台なんでしょうね。また北海道の灯台は崖地に建てて海面からの高さを稼ぐ事が多いみたいでこの灯台もご多分に漏れず小ぶりで可愛らしい灯台ですね。
春国岱というところ
春国岱の入り口

この看板は「しゅんくにたい」と読みます。北海道は難読地名が多いですね。ここは風蓮湖と根室湾を分ける砂州(砂の島)湿地と原生林です。ここではお天気が若干崩れて来て雲がてて来てますが、写真に撮ってみるとこれはこれで良い味が出ているような気がします。ここも北海道らしい絶景ですね。
どこまで続くのかゴールが見えない木道

春国岱の木道です。時間がなく木道の入り口までしか行ってませんが、次回北海道に来た時の下見も兼ねて寄ってみたのですが、終点が全く見えない一直線の木道を見るとそのまま進んでみたくなりました。きっとダメですがこの木道をサイクリングできたら良いのになぁ。ここは次会の北海道旅行の時に再訪決定ですね。
ラムサール条約のち春国岱

春国岱の入り口にある看板です。ここはラムサール条約の登録湿地で春国岱厳正野鳥公園のネイチャーセンターのHPを確認すると15分から40分の散策コース五本を組み合わせて2時間から3.5時間かけて散策するのがおすすめらしいので次回は半日かけてココに訪れてみようと思います。
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