絶景の知床横断道路を抜けて道の駅うとろシリエトクと天に続く道

夜間通行止解除直後の知床横断道路

知床岬展望台で町の境界線と羅臼岳を堪能する。

夜間通行止めの解除後すぐに知床横断道路を訪れてみました。山肌には雪が残ってますが道路は大丈夫なのでズンズン進みその途中にある知床岬展望台の駐車場には羅臼町と斜里町の境界線に両面看板が立ってます。僕はこの看板のところに来ると知床に戻って来たって思います。

知床岬展望台から羅臼岳を眺めています。真夏も良いですが雪が降り積もった姿も良いですね。ゴールデンウィークの時期は気温が少し肌寒かったですがここから見える羅臼岳が雄大で個人的にはとっても大好きです。いつか羅臼岳に登山しようと思いますが、ちゃんとトレーニングが必要ですね。

知床岬展望台からうっすらと国後島が見えます。ここから国後島はうっすらしか見えませんが、羅臼町の方に降りると思ったより北海道に近すぎてビックリしますよ。道東に来たら少し北方領土の事を意識してみると今まで考えたこともない事に気づくかもしれません。

知床岬の看板と羅臼岳。夜間通行止めの解除後なのか他の観光客の車で駐車場は溢れかえってます。また初めてみる真夏とは違う雪化粧している羅臼岳がとても新鮮でした。ここの場所では羅臼岳の存在感をとても感じます。北海道の山間部は5月初旬まではまだ季節は冬なんですねー

知床岬展望台にある知床峠の石碑です。ここを通る知床横断道路は、毎年11月上旬〜4月下旬まで冬季通行止めになりますが、通行止め解除後には3〜4mの高さの雪壁に剃ってウォーキングが出来る知床雪壁ウォークというのが開催されるらしいのですがいつかコレに参加してみたいと思います。

知床は道の駅も特別感がなんかあるっ

僕は近畿と中部と北海道の道の駅スタンプラリーを制覇していてたくさんの道の駅を回っているのですが「道の駅うとろシリエトク」がダントツでお気に入りです。僕が知床押しなので少し贔屓目もありますがそれでも建物やトイレも綺麗で知床のお土産も充実しているのでお勧めの道の駅ですね。

道の駅うとろシリエトクで見つけた斜里町のご当地キャラクターのシャリっとさん。流氷で出来た斜里岳とその麓で取れるジャガイモが並ぶ帽子を被りシャケのネックレスを付けているヒグマのキャラです。好物は流氷らしいのですが、この地元の名物を全部ぶっ込みました的な雑なキャラ設定が素敵です。

道の駅うとろシリエトクにあるファーストフード店「coweberry」です。この日はゴールデンウィークだったこともあり、店先は大行列でしたが素直に並んでいつものこけももソフトを買いました。北海道と言えばの「カツゲン」や「ガラナ」と同じくどんな味だったっけな〜って毎回買ってしまうのですが、毎回一口であーコレコレって満足してしまう味ですね。分ってはいるんですけど毎回買ってしまします。

道の駅うとろシリエトクにあるファーストフード店「cowberry」で買ったフィッシュバーガーと芋もちです。今回は移動距離の関係でジャンクなご飯にしてみました。お味の方は芋もちが想像通りの味でしたがフィッシュバーガーは期待値が低かったのですが想像以上の味でしたよ。

天に続くはずの道になってしまった天に続く道

知床から斜里町へ下って「天に続く道」にやって来ました。うん。良くある写真のように天に続くような写真は撮れてないですね。夕日の時間の方がよかったのかもしれません。この道は高低差があるので道が天に続いているように見えるようなので、次回もう一度ここを訪れてみようと思います。

北海道の斜里町にある「天に続く道」です。この道は全長28.1kmの直線道路で真っ直ぐに伸びた道がずっと天まで続いているように見えるみたいです。また、道の延長線上に夕日が沈む春分の日か秋分の日にもう一度ここを訪ねてみたいのですが、北海道に来るにはちょっと微妙な時期ですよね。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました