カニの爪、鮭釣り、ガリンコ号っ紋別の観光はオブジェが一杯

紋別と言えばカニの爪ですよね〜

あの有名な紋別のカニの爪のオブジェです。元々昭和58年の「流氷アートフェスティバル」というプロジェクトが始まった時に作られて当初は冬の間は流氷に浮かべていたようですが、現在は陸上展示のみとなっていますね。流氷に浮かんだこのオブジェ見てみたかったですね〜

カニの爪だけが紋別じゃない!鮭のオブジェもあるぞっ

紋別のカニの爪の近くで見つけた看板です。看板通りだと海からひょっこりサーモンが飛び出ているオブジェがあるではないですかっ。看板の後ろのセイウチも気になりますがここはグッと我慢してサーモンのオブジェまで進んでみましょうかね。

サーモンのオブジェまで来ました。確かに看板にある通り海からひょっこりサーモンが飛び出ているのですが、如何せん長年の風雪に耐えているのでちょっとボロくてしょぼいです。また、実物はそんなに大きくないのでカニの爪程の本格的なオブジェではないですね。まぁカニの爪のついでに見ておくのも良いと思います。

機能美に溢れる初代ガリンコ号

先代の既に引退したガリンコ号がオブジェとして飾られています。流氷の中を進んでいくガリンコ号はロマンがあるなぁと思いつつ、紋別はオブジェが沢山あるなぁとちょっと感心しました。きっとオブジェ好きな地域なのでしょう。しかし陸の上にポツンと船が飾られているのはちょっと違和感を感じますね〜

紋別で観光目的で運行されていた砕氷船のガリンコ号です。「アルキメディアン・スクリュー」と言われる所謂ドリルみたいなんがついていてそれを回転させることで氷上までの推進力を得て、船ごと乗り上げて船の重さで氷を割って進んでいくみたいです。氷に乗り上げることなくドリルで砕氷して進むのかと思ってました〜

初代ガリンコ号の正面からの写真です。この船の正面に見える四本のドリルみたいなんが流氷に乗り上げる際の推進力の源となる物です。ある目的のために洗練された機械はとても美しいってのが僕の持論ですがこの船のでっかい4本のドリルはとても宣戦されていて美しいと思います。

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