#1 吉野郡川上村の秘湯 入之波(しおのは)温泉 山鳩湯

入之波(しおのは)温泉 山鳩湯の詳しい行き方

入之波(しおのは)温泉の山鳩湯は国道169号にある道の駅川上を少し南下して大迫ダムの方へ左折して田舎道をしばらく走ると到着します。山鳩湯の駐車場は、舗装されているけどの急坂で出入りしにくい駐車場と平坦だけど未舗装の駐車場があります。どちらにしても大型二輪では止めにくい駐車場なので、手前の道路に止めてしまうのがオススメです。

営業時間と料金について

日帰り入浴は10:00〜16:30受付の17:00までとなっています。料金は800円(2020年1月現在)なので少し高めの設定かもしれません。また需要はともかく宿泊もやっていて一泊2食付きで11,800円〜の料金設定ですね。チェックインは15:00でチェックアウトは10:00です。

温泉の泉質と効能

温泉の泉質は、ナナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉(含炭酸重曹泉)で元湯は39.0℃なので少しぬるめのお湯ですね。お湯は無色透明、硫黄化水素臭があり時間が経つと淡い黄褐色に変色します。

効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩や運動麻痺・慢性消化器病・慢性婦人病・ヒステリー・冷え性・うちみ・捻挫等

詳しくは山鳩湯のホームページを貼っておきますのでみてみて下さい。
http://www.yamabatoyu.yoshino.jp

そんな山鳩湯のレポート

この坂を下ると山鳩湯に到着しますが、大型二輪ではちょと入っていくのに勇気がいる坂道ですので、僕は近くの道路脇にバイクを止めて徒歩で坂を降って行くことにしました。

山鳩湯の入り口っぽくない入り口ですね。看板が出ていなければココが入り口って絶対にわかりませんね。この入り口の階段を降って行くと温泉があります。

お店の営業時間が貼ってある。。。入浴時間やお決まりのタトゥー禁止の看板。。。

この階段を降りたところが山鳩湯の建物に入り、受付で800円を支払いお風呂に向かって行きます。

お風呂は受付左手の階段をさらに降って行きます。ココは温泉に浸かるまでに結構な階段を降らなければなりません。また当然建物内は靴を脱ぐんですが床がとにかく冷たいっす。。。早くお湯に漬かりたい。。。

階段途中で見つけた額縁。。。どうやらココの温泉は極楽らしいですな。

やっとこ男湯までやって来ました。暖簾がかかっているだけでドアも閉まってなくて開放感満点の脱衣場です。。。まぁ田舎の温泉なんでそこは気にしても仕方ないですなぁ。。。
肝心の温泉なんですが、浴槽に黄褐色の湯の花がこびりついて原型が分からないくらいまでになってます。お湯は濁っているので手すりにつかまって入らないとちょっと慣れてないと危ないですね。
お湯は39度でぬるめなので、バイクで冷えた体が暖まりきるのには少し時間が必要です。
浴槽の中を移動すると浴槽の底が多分玉石が敷き詰めてあるのか歩くと足が痛かったなぁ。。。
あと、露天風呂もあるのですが、内湯のお湯がそのまま露天風呂に流れ出る形になっているので、露天風呂の方がお湯の温度が低いです。
とまぁ色々書きましたが、温度が高い温泉はあまりゆっくりお湯に浸かれないので、ぬるめのお湯できっちり体が温まるまでゆっくり温泉に浸かることができる良い温泉だと思います。。。

温泉から上がって来たところです。脱衣場に誰もいなかったので一枚写真を撮りました。お風呂に長湯注意の張り紙があったのですが、ゆっくり長湯をしてしまったのでちょっとのぼせてしまったようです。ぬるいお湯でも長く浸かると体に負担がかかるもんですねぇ。。。

ソコソコ広いですがガランとした休憩室ですね。入り口にジュースの自動販売機とトイレがあります。また窓から見える景色をボーッと眺めながらブラックの缶コーヒーを飲んでいるとあっという間に時間が流れてしまいました。日が暮れてくる前に山を降りてしまいたかったので、そそくさと準備して温泉を後にしました。

本日の走行距離。。。218.9キロです。今日は温泉がメインだったのであんまり走ってないですね〜またそろそろ7万キロが見えて来ましたね〜

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