#3 NICOLAOだけじゃない草津あおばな館

草津あおばな館への行き方

草津あおばな館へは県道559号線を南から北上し、葉山川の手前を右折して暫く進むと看板が見えて来ます。周りは田んぼばっかりなのでとても見晴らしが良いので、すぐに見つけることができると思います。

NICOLAOだけじゃない草津あおばな館

以前、グリーンリーフのグルグルサンドイッチの記事で紹介したNICOLAOに併設されていJA草津市畜産物交流センターがやっている施設で直売所を併設してます。この直売所ですが、じっくり見ると結構珍しい農産物を販売していたり、草津のお米や、草津市花の「あおばな」を使った商品を開発していたり、あまり知られていませんが、特産物の草津メロンがあったり、普段あまり見ない地野菜を扱っていたりと、じっくり見ると気になる商品がきっと見つかると思います。

なお、以前のNICOLAOの記事のリンクを貼っておきますので興味を持っていただけましたら是非みてみてください。
https://玉響の空蝉.com/2020/01/23/草津のnicolaoでインパクト大のグルグルサンドイッチ/

草津あおばな館の所在地、営業時間、休業日

○ 所在地
 〒525-0029 草津市下笠町3203番地
 TEL:077-568-5000 FAX:077-568-5003
○ 営業時間
  4月~10月(夏季)9:00~18:00
  11月~3月(冬季)9:00~17:00
○ 休業日
  火曜日(火曜日が祝日の場合、水曜日が振替休日)

そんな草津あおばな館のレポートです。

草津あおばな館に併設されているNICOLAOでお腹を満たした後は、なんか珍しいモンでもなかろうかと店内を物色し始めます。
写真でも分かるとおり、農産物の直売コーナーはかなり広いです。ココに草津で取れた農産物や特産物、地野菜、パンやご当地商品なんかも陳列されていました。
畑の真ん中にあるお店なのですが、結構お客さんがひっきりなしに入って入ってくる繁盛したお店ですね。

草津あおばな館で売っていた気になる商品

滋賀だけにやっぱり鮒寿司は置いてますね〜
商品をよく見ると2,000円以上の結構な値段がしてます。。。きっと作るのに手間がいっぱいかるんでしょうねぇ

卵かけご飯用など、用途を特化させた醤油が出回ってますが、お漬物専用の醤油って初めてみました。
POPをよく見てみると、カツオと昆布の旨味をブレンドして、漬物の塩気を和らげてくれるみたいですね。

お店の片隅に置いてあった「ソープカービング」っていう簡単にいうと石鹸を彫刻刀みたいなもんでコツコツ掘り上げたモノ。。。細かい図柄が彫ってあるので手間がかかっている分、石鹸としては使えないなぁ。。。まぁ飾っておくモノなんでしょうねぇ

ソープカービングの作品です、全部花の模様かと思いきや、右の作品はハートをあしらってお花のように作り込んでますね。。。作り手のセンスが感じられる作品です。。。僕にはこんなセンスはないので、クリエイティブなセンスの持ち主が羨ましいですね。

これは菊芋と言います。珍しいお芋でまずスーパーでは手に入りません。
このお芋は、一見生姜の様に見えますが、切ると生姜と違って白い色をして、蓮根の様な味でゴボウの様な香りがしてサクサクした食感をしています。
この菊芋の凄いところは、糖尿病やメタボに効くと言われている「イヌリン」という成分が主成分で、その含有量がとても多いので健康食品やサプリなんかにも使われ始めています。
こんなモノが普通に店先に並んでいるなんて少し驚きですね〜

これも普段スーパーではあまり見ない野菜ですね。子持ち高菜って言って祝蕾っていう縁起の良い別名までついてます。天ぷら、炒め物やスープに入れたり、漬物にしても良いみたいですね。タラの芽と食感が似ているのかなぁ?
地方の市場では珍しい野菜を発見することが出来ますねぇ。。。

これはご当地ものでしょうか?
タボくんというキャラクターをあしらったイナズマロックフェスのイナズマロックカレーなどの関連商品が並んでますね〜
ちなみにイナズマロックフェスとは、琵琶湖の環境保全を掲げた滋賀県下最大の音楽イベントだそうで、その公式キャラクターがタボくんだそうです。

この商品は多分ご当地モノではないと思いますが、地元で生産しているクッキーなのだと思います。
このココナッツクッキーはぱっと見で味はなんとなく想像できますが、ちょっと気になりました。

このお茶も初めて見ました。見ての通り「桑茶」と言いますが、先ほどの菊芋と同じ「イヌリン」の成分が含まれているらしく、血糖値の上昇を防ぎ、糖尿病などに効果のあるお茶だそうです。

これなんだと思います?
田舎の野菜即売所みたいなお店の雰囲気に一際違和感を放つこの商品実はドレッシングです。この商品こう見ると入れ物って商品にとって凄く大事なファクターだと思います。なんか見るからに美味しそうな感じがしませんか?

ショーケースの中をみると殆ど売れてしまって商品がありません。この商品見た目だけでなくて味も良いのかもしれませんね。。。でも一本600円はちょっと高いっす。

これはカリフローレ。。。別名スティックカリフラワーや茎カリフラワーって呼ばれているカリフラワーを品種改良して出来た野菜で、普通のカリフラワーと違って茎が長く育って少し甘いのが特徴で、炒め物や料理の添え物なんかに使うみたいですね。

おまけ

一旦お店の外に出て、奥の階段から二階に上がると設置されているオープンエアーのテーブルやハンモックで少し休憩をとるために向かう事にします。

この階段を上がって二階に向かいます。

以前ココに来たときはあったはずのハンモックですが、この日は綺麗に片付けられて骨組みしか残ってないですね。。。残念ですが今回は諦める事にしました。。。

まとめ

草津あおばな館はNICOLAOがあってインパクト大なサンドイッチも食べれますが、大きな面積の直売所であまり市場に出回らなない商品が普通に売られていたりするので、その商品を買いに来るだけでも価値のあるお店だと思います。
ココだけを目的地に遊びにくると少しモノたりませんが、近くに来たならついでに寄ってみる価値は十分あるお店ですね〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました